お互いの家庭を壊さない程度に… 出会い系サイト体験談

もう10年ほど前のことです。当時私は50歳を過ぎたところ。お相手の女性は48歳。熟年を通り越してほとんどシルバーの仲間入り寸前の出会いでした。私は関西在住で彼女はT県の農家の奥さん。

ともに子供はもう成人していて夫婦二人暮らしです。最初にお会いしたのはメール交換を始めてから約1か月が過ぎた初夏でした。農家の主婦である彼女が一人で関西へ来るのは難しいので、私が電車を使ってT県まで会いに行きました。

T県の田舎駅に着いたら、人の多い都会と違ってほとんど人のいない改札口で立って待っている彼女とすぐに会う事が出来ました。駅に着く前はいい年した私もどんな顔で最初の挨拶をしたらいいものか、ひょっとして怖いお兄さんがいるんじゃないかと、ドキドキしていました。

彼女は彼女で、本当はどんな人が来るのか、えらいことをしたんじゃないかと怖くもなり会わずに帰ろうかとも思ったそうです。それでもひと目お会いして挨拶を交わすと、ごく普通の奥さん。彼女の方も安心したようでした。

駅から彼女の車で山深いデートスポットの小さな茶店へ行って食事をし、そのあと緑深い山のコースのドライブでした。その後のことはご想像にお任せしますが、いい年した者同士ではありますがお互いに心ときめくデートであったのは確かでした。

彼女とはその後数回、私がT県まで出向いてデートを重ねました。普段は互いに家を守りながらの、火遊びとまでは行かない二人だけの心ときめく時間を過ごすことが出来ました。

今も嫌いになったわけでもなく、たまにメールを交換する間柄ですが、お互いに何か卒業してしまったような雰囲気で、その後の事を話したりできる関係が続いています。

人口の少ない所にもわんさと登録者が名前を連ねているような出会い系サイトは避けた方が良い

出会いサイトを使う目的にもよるでしょうが、私の場合は家庭もあり、今の生活を壊さない程度にしたいという気持ちが最初からありました。

おそらく女性の側でもそういう気持ちの人が多いと思います。

ですからお相手が見つかってからも、私は会う事を焦らないように気を付けて、できるだけお相手の本当の気持ちを知りたいと思いました。

メールで会話を重ねるうちに、何気ない言葉からも相手の本心がわかるものです。熟年層が集まるサイトほどその点に気を付けるべきだと思います。それと、サイトによってはサクラさんがたくさんいるということですね。相手がサクラだといくら話してもどんどんポイントを使わされるだけです。

人口の少ない所にもわんさと登録者が名前を連ねているようなサイトは避けた方が良いですね。料金がポイント制じゃなく定額制で、なかなか簡単には自分に合うお相手が見つけにくいサイトこそ、見つかった時には本当に良い出会いが期待できます。

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